整備士のお仕事風景をご紹介します。
当社の安全・安心なバス運行を支えるとても重要なお仕事になります。
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- 1.朝礼
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一日の整備・点検のスケジュールや役割分担をみんなで確認し、一日の作業を計画・効率的に行います。
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- 2.受入れ点検
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車検作業に入る前に、検査員による受入れ点検が行われます。
不具合などが発見された場合は作業者へ作業指示が出されます。
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- 3.足回り整備
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ドラムやハブを降ろし、ブレーキシューやベアリングを清掃し状態を確認します。重要保安部品であるブレーキ関係は特に入念にチェックしていきます。
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- 4.車内整備
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足回りやエンジンだけでなく、車内の装備品も点検整備します。
シートベルト等の保安部品からコンセント類のサービス品等、お客様が安全かつ快適に過ごせるよう隅々までチェックします。
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- 5.エンジンスチーム作業
- エンジンルームは定期的に高圧洗浄機により清掃します。
ボディーや車内だけでなく、エンジンルームまで綺麗な状態を保つ事で、不具合の早期発見に繋がります。
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- 6.完成検査・テスター
- 車検の整備作業を終えた後は、専用の検査場にてブレーキ、スピードメーター、ヘッドライト、排気ガス等をそれぞれのテスターで計測し、保安基準に適合している事を確認します。
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- 7.デスクワーク
- 整備記録を書類に記入したり、必要なデータをPCに入力します。
また車両整備の職場では、バス車両をどの路線に走らせるか、いつ点検・整備を行うかなどの配車業務も行っています。