前職では路線バスの運転士をしていました。地域の足としての大切な役割を担う仕事です。でもずっと心のどこかで、「もっと遠くまで走ってみたい」という想いがありました。
路線バスの走行は、長くても20キロほどの距離。一方、高速バスは何百キロも離れた街へ向かいます。景色はどんどん変わっていき、走る環境も変わっていく。そのスケールの大きさに、とても強く惹かれていたんです。
そしてもう一つ。高速バスは単なる“移動手段”ではないと感じていました。旅行、帰省、進学、就職――人生の節目にさえ関わる移動もありますよね。誰かのそんな時間を支える、そんな瞬間に関われる存在になりたいと思いました。
いざ転職先を考えこの会社に決める中で、JRというブランドの安心感はやはり大きかったです。高い安全基準を掲げ徹底している会社。その環境で働けるのなら、自分もより高いレベルを目指して成長していけるのではないかと思いました。
誇りを持って走りたかった。
また、入社して実感したのは労務管理などの制度がしっかり整っていることでした。働いた分は正当に評価され、休むべき時にはしっかり休んでリフレッシュできます。その土台があるからこそ責任ある仕事にも真正面から向き合えると感じました。
研修もあり、もちろん簡単ではありませんが、お客様の命を預かる仕事だからこそ必要なプロセス。厳しい基準をクリアして初めてハンドルを握れる。その事実が、「ここで走る」という誇りにつながっていきました。